セラピストスクール経営不振による突然の解雇に断固として戦います!

女性40代
アロマテラピーの講師兼スクール事務3年

40代に入り、アロマテラピーに関する仕事がしたいと思いセラピストスクールに転職しました。
そこで講座の講師やスクール事務、広告関係の仕事など幅広くこなしてきました。

セラピストスクールに転職

転職したセラピストスクールは、個室3つ、大部屋1つ、座学用の部屋1つのワンフロアの施設でした。

解雇された理由

経営不振と考え方の相違が解雇の理由でした。

突然の解雇通達

「今日スクールを閉鎖する。スタッフ全員今月でおしまい」と、月末近くの25日に突然言われました。

給与も払われない

経営が芳しくないことは知っていましたが、あまりに急な解雇は納得できませんでした。
みな生活があるのですから、せめて30日前に言うべきだと思います。
今回は、急な解雇通知だった上に、当月分の給与も支払われていない状況のため、納得できません。

弁護士に相談

無料の労働問題の相談などを受け付けている弁護士事務所をネットで検索し、具体的にどのようなお金が請求できるのか、給与の請求方法、解雇予告手当てなど今後についてを相談をしました。

転職はじっくり考える

年齢も若くないので、今更まったく新しい業界で仕事を探すのも正直きついかなと思い、転職は未だ考え中です。
これまでの経験を生かしてフリーランスとして活動していくのもありかと思っていますが、まずは失業手当を請求した後しばらくの間しっかり考えたいと思っています。

スキルをお金に結びつける

私のように、正社員であってもある日突然解雇されるということは、もしかしたらこれからの時代珍しくないのかもしれません。
どんなに文句を言っても自己破産などされてしまえば回収できるものもできなくなってしまいますので、まずは速やかに専門家に相談するとともに、常にリスクヘッジは考えておくべきだと思います。
私も、在職中に仕事に関連するセミナーに積極的に参加したりしてかなりの自己投資をしてきました。
おかげで、急に解雇されても、なんとかこの経験を元に仕事を探すことが出来るので、サラリーマンの皆さんも今のスキルや経験をどうお金に結びつけるかということを常日頃から考えておいた方がいいと思います。