介護はやっぱり大変!デイサービス施設のトイレ介助の苦手意識がとれない介護士

女性31歳
サービス付き高齢者住宅デイサービス1年

家族は子供3人と夫の5人家族です。

私の働く施設

サービス付き高齢者住宅に併設されているデイサービス施設で働いています。

苦手な仕事

ディサービスでの主な仕事は、朝からラジオ体操、ストレッチ、レクレーション、入浴介助、食事介助、トイレ介助なのですが、トイレ介助がとても苦手でした。
苦手な理由は、匂いで、独特のにおいがするのです。
リハビリパンツをはいている方がほとんどでしたので、そのリハビリパンツに便や尿がしてあると特に苦手でした。
あとはレクレーションが苦手で、私が働いている職場は午前と午後にレクレーションを行うのですが、担当の日は自分でレクレーションを考え、司会をして、介助をしてと、とても忙しく、また、認知症の方には毎回レクレーションの説明をしなくてはならないので、とても大変でした。
高齢者を楽しませるのが難しく、レクレーションでなかなか盛り上がらないときなど、自分を犠牲にしなくてはいけないときもあり、自分には向いてないのではと思いました。

先輩に聞いてもらう

同年代の先輩に相談しました。

自分の仕事に対する姿勢

介護に対する姿勢がかわりました。

苦手意識を克服するために

トイレ介助は一度苦手意識を持つと慣れるのが難しいのですが、高齢者の方達と仲良くなって、もらさないように早めにトイレに誘導してみるなどのアドバイスをもらいました。
レクレーションについては、盛り上がることを気にせず自分自身が笑顔で楽しむことが出来れば、高齢者の方達もきっと楽しむことができると教えてもらい、少し苦手意識が薄れていきました。
介護という仕事を楽しむことで、利用する高齢者もきっと楽しんでくれるはずです。